2007年05月14日

母の日

突然ですが・・・
母の日でしたねぇ。
皆様はお母さんに感謝の気持ちを伝えましたか?

私はやっぱり気恥ずかしくて直接「ありがとう」と言葉で伝えることができませんでしたあせあせ(飛び散る汗)
一応、お花とデザートをセットにして送りましたけど。

でも自分が母親になってみて初めて、オカンが私に対して
どんな風に愛情を注いでくれていたのか理解できるようになりました。

私が6歳の時に離婚したオカンとパパ。
パパっ子だった私は、オカンに引き取られた後もしばらくは
「パパに会いたい」と騒いでいました。
そんな時、オカンが私たち兄弟を集めて真面目な顔で話した時のことは今でも忘れられません。
「ママはお仕事も大してできないし、苦しい思いをさせると思う。
 でも、パパもあなた達と一緒にいられないから、あなたたちを施設に預るって言ったの。
 そんなパパでも一緒にいたいなら、パパの所に行きなさい。
 パパの所に行けば施設に入れられてしまうけど、それでもいいなら。
 ママは苦しいかもしれないけどあなた達を施設に入れたりなんかしない。
 ママと一緒にいたいなら、苦しい生活でも協力していい子にしてね。」

それから10年、必死になって仕事をして育ち盛りの子供4人を育てたオカン。
私が高校1年生の時オトンと再婚した。
思春期&反抗期の当時は、オトンとケンカばかりした。
仲裁に入るオカンは困った顔の毎日だった。
1年半はどうにかオトンの家に住んでいたけど、耐えられなくなって家出した。
それでもオカンはこっそりとお米をくれたり、お金を貸してくれたりもした。
そしてさらに10年。
オトンも丸くなったし、私もちょっとは大人になって普通に話す位はできるようになった。
旦那クンも間に入るようになって、実家に帰る頻度も増して
オトンとの関係もなかなか良好になってきた。

元々子供好きで、他人の子供を預かったりするようなオカン。
ベビさんに対する接し方は他の子供とちょっと違った。
ベビさんの手は生まれた頃の私に似ているらしい。
実家にいる間、ベビさんの爪切りはオカンの役目。
愛しそうに手を握って爪を切りながらオカンはどんなことを考えてたんだろう。
口を開けて舌を出しながら寝るのも私の生まれた頃の癖。
ベビーベッドに眠るベビさんを「またベーしてるの?」と覗き込んで、何を思ってたんだろう。

気恥ずかしくて「私が生まれたときのこと思い出す?」って聞けなかった。
でも、自分の子供が生まれた時にタイムスリップした気分になるんだって。
今、私がベビさんを愛しく思うようにオカンも私が生まれたときにたくさん愛してくれたんだよね。
生まれたときだけじゃなく、その後27年の間ずっと。

1ヶ月間の里帰り。
入院中は特にしてもらうこともないのに仕事の合間に病院に足を運んでくれた。
自分が飲む焼酎すら自分で用意しないオトンだけでも世話するのが大変なのに
私と、ベビさんの世話も快く動き回ってくれた。
家に戻ってからも苦労しなくて済むようにと、いろいろ手配してくれた。
相変わらず、オカンにしてもらってばかりの私。
10年ぶりに一緒に生活するオカンは白髪が目立ってすごく歳を取った。
当然だよね、私だけじゃなくて他の兄弟達にも惜しみなく愛情を注いできたオカン。
1人で10年間も父親役も勤めてきたオカン。
疲れたでしょう。
ありがとう。

とっても感謝してる。
言葉にして言うのは恥ずかしいけど。
ベビさんは私にとっての宝物になりつつあるけど、
よく考えてみたらオカンは27年間私の大切な宝物だった。

オカン、いつもありがとう。
これからも長生きしてね、死んだりなんかしたら嫌だよ。


母の愛 自分もなって 身にしみる
ラベル:母の日 お母さん
posted by @yama at 02:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
泣かせるじゃないの・・・(T_T)
昔から知ってるから、よけいに気持ちがわかるわ。
自分が母親になって、初めて気付く事って沢山あるよね!!
でも、素直に「ありがとう」って言えないよね。恥ずかしくて。

産まれた赤ちゃんにとって、自分が一生母親と同じように、いくつになっても、お母さんはたった一人なんだよね。

Posted by やー at 2007年05月14日 16:15
ホント、子供が生まれなかったらこんな気持ちにはならなかったよ(笑)
母と子のつながりってすごいよね。
やーさんもこれから少しずつ体験だね♪
Posted by @yama at 2007年05月22日 02:03
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